EE東北'24に出展!

EE東北'24に丸本組ブースに展示決定!

建設向けソリューション
「AIダッシュボード」
[リモートモニタリング×AI解析]


「EE東北'24」

2024年6月5日(水)10:00 - 16:30
2024年6月6日(木) 9:30 - 16:00
夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3-1-7)
[EE東北'24の詳細 (別ページ)]

展示番号: A-091
※株式会社丸本組様展示ブース内

展示内容:建設向けソリューション「AIダッシュボード」
[リモートモニタリング × AI解析]
[株式会社丸本組 (別ページ)]


映像データからAIを用いて、
施工実績や生産性を定量的に把握する技術

建設向けAIダッシュボードは、株式会社丸本組とトライポッドワークス株式会社とで共同で開発したもので、土工事における掘削積込み作業をカメラで捉え、その映像データをAI解析し、重機(バックホウ)の作業状態を「積込み」・「停止」・「その他」に分類するほか、積込み回数や一台当りの平均積込み時間などを数値化し、これをダッシュボードにリアルタイム表示するものです。

従来は、現場監督らの目視による手書きや紙集計で行っていた施工管理、工程管理を施工現場の映像からAI技術を用いて施工実績の可視化を行い現場の全体最適を目指すもので、本技術の活用により、視覚的・定量的に高度な対策検討が行え、生産性向上、工期短縮が図れます。

本技術を活用した取組みが国土交通省「令和5年度インフラDX大賞」において、「国土交通 大臣賞(i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門)」を受賞しました。

今後は、工事全体の生産性向上を目指す、ICT施工「ステージ2」に向けて、技術展開を目指します。

「インフラDX 大賞」受賞


  • 令和5年度 国土交通省「インフラDX大賞」の「i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門」において、本事業であるAI解析・施工実績ソリューション「AIダッシュボード」は最高賞である「国土交通大臣賞」を受賞しました。
    河道掘削工事現場において、映像データとAI解析を活用することで、施工プロセスの高度化および効率化に取組んだことが評価され、「AIダッシュボード」により重機の掘削積込み作業をAI解析し、指標化した情報を基に作業計画の最適化に活用しました。今年度も取組みを継続しており、作業サイクル認識精度の向上やセンサーをフュージョンさせた施工現場の全体把握に取組んでいます。

先進的AI・IoT活用ビジネス創出事業(宮城県)


  • 宮城県「先進的AI・IoT活用ビジネス創出事業」は、AI・IoT等の先進的なデジタル技術活用による県内産業の振興を目的として,現場の省力化や環境負荷の軽減,サービスの品質向上等に寄与する,デジタル技術を活用したビジネスモデルの企画,システムの開発・実証を支援するもので、トライポッドワークスは、令和5年度に『建設向け現場モニタリング+AI解析ソリューション「AIダッシュボード」』として採択を受け、解析アルゴリズムの高度化と位置情報とのIoT連携開発および土砂運搬工事現場における実証を行いました。

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