3Dデザイン・設計・試作板金加工 オフィス GIGAPOD

GIGAPOD導入事例 株式会社トピア

2019.05.21

導入事例

GIGAPOD導入事例 株式会社トピア

掲載日:2012年4月5日

試作開発の大容量CADデータを取引先と共有するため、セキュアで便利なファイル共有を実現する必要があった。
GIGAPODの利用で顧客の信頼も更に向上。

■株式会社トピア 総務部情報システム課 植村浩也 氏からのコメント

GIGAPODを導入したのは2008年8月です。
今後の事業展開として海外とのやり取りが多くなることが予想されたため、セキュリティが担保されたファイルをやり取りする仕組みを検討していました。その時にIT関連の取引先から紹介されたのがGIGAPODでした。

GIGAPODに魅力を感じたのは、とにかく使いやすさでしたね。「わかりやすい操作性で、シンプルながらも十分な機能がある。」それが第一印象でした。海外とのやり取りがある弊社にとっては、英語表示も便利です。また、導入検討当初はなかった自動削除機能を追加実装してもらうなどの対応を頂き、大変感謝しています。

その後、2014年10月に旧モデルより最新のGIGAPODへ移行しました。
今回はすでに社内にあった仮想化環境にて運用できるバーチャル・アプライアンス版にて動作させております。以前より望んでいたメール通知機能なども実装されており、利便性が上がっていると思いました。

株式会社トピア
総務部情報システム課
植村浩也 氏

GIGAPODの活用効果

  • 海外との大容量CADデータのやり取りをスムーズに実現できた
  • お客様にメールでは無く、セキュアな方法で安心感を持って頂けた
  • 操作が簡便であり、業務効率が向上した

「特に説明を受けなくてもすぐに使えるシンプルな操作性がいいですね。」
「手間をかけずに、効率的かつセキュアにファイル共有ができました。」

株式会社トピア 総務部情報システム課 植村浩也 氏

Q1. GIGAPODをどのように使用していますか?
A1. 主にCADデータ/図面データなどをやり取りしています。100MBを超えるデータも頻繁にあります。取引先様ごとにゲストフォルダを用意し、ファイルを共有するのが全体の80%で仕入先様とのやり取りが20%くらいの割合です。CADデータだけではなく、大きなサイズのプレゼンテーションファイルの送付にも使用しています。全体の半分くらいはインド、中国、ブラジル、オーストラリアなどの海外向けに使用しています。回線事情により、速度が出ない海外とのファイル共有には大変重宝しています。
Q2. 社内での利用状況はいかがでしょうか?
A2. 4部署で利用しており、約20名ほどの従業員が操作しております。また、GIGAPODのゲストフォルダを利用している外部ユーザは40-50名ほどになっております。
Q3. 旧モデル含めて6年近くの長期利用になりますが、その理由は?
A3. 1つ目は、操作画面がシンプルで分かりやすいことです。2つ目は、製品に起因するトラブルがなく、信頼性が高いこと。3つ目はGIGAPODの提供元である取引先様からのご提案内容がよかったことです。
Q4. GIGAPODに対する今後の要望は?
A4. 今回の新モデルからメール通知機能が実装されて大変喜んでおります。ただし、よりきめ細かな通知設定ができれば、さらなる業務活用ができると思います。

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お客様会社概要

人・物・情報も高速度で動く時代。いわば「スピード」は進化のバロメーターと言えるでしょう。当社は、業界をリードするため、日々スピード化に挑戦し、日本一はもちろん、世界一進んだ企業づくりを目指しています。

会社名 株式会社トピア
所在地
本社・工場
〒513-0031 三重県鈴鹿市一ノ宮町1477-1
連絡先 Tel 059-383-7322 Fax 059-383-7323
事業内容 3Dデザイン・設計、試作板金加工、型・治具・検具、精密機械加工、精密溶接、組み立て
URL http://www.u-topia.co.jp/index.html