楽譜・音楽関連図書の出版並び販売 オフィス GIGAPOD

GIGAPOD導入事例 株式会社ドレミ楽譜出版社

2019.05.21

導入事例

GIGAPOD導入事例 株式会社ドレミ楽譜出版社

掲載日:2012年12月11日

雑誌の表紙、動画、楽譜など機密性が高いデータ転送用途にGIGAPODを活用! 配送時間短縮、コスト削減、社内コンプライアンス対応を強化。

ドレミ楽譜出版社

「発表前の楽曲の譜面などはもちろん、機密性が高い動画や写真、譜面の取り扱いが多く、取引先との迅速かつセキュアな共有が必要だった。」

バイク便では梱包の手間がかかり、迅速さに欠けます。電子メールの添付ファイルでは、到着後の確認が必要であり、大容量のファイル共有には不向きです。フリーのファイル転送サービスではコンプライアンス上、論外ということもあり、GIGAPODを活用した「Ez Sharing」のようなログの確認が取れて、迅速に送付できる、セキュアなファイル転送ソリューションは当社の業務にフィットして いると考えました。

株式会社ドレミ楽譜出版社
代表取締役 山下 浩 氏のコメント

GIGAPOD(Ez Sharing)の活用効果

  • 梱包配達にかかる時間とコストを大幅に削減
  • 送信とダウンロードのログが取れるためコンプライアンスもクリア

Q1. ファイル転送/共有量はどの程度ありましたでしょうか?
A1. 芸能事務所や個人のカメラマン、譜面データを作成する会社など、取引先とのやり取りは雑誌の表紙やジャケットなどの写真や画像、楽譜など、音楽に関するデータ全般です。多い日には一日で300-500枚程度の情報量をやり取りすることもあります。芸能事務所宛の印刷物など刷り出ししなければならないものは現物送付とデータ転送の両方をしています。印刷物はどうしても色合いの確認が必要なので現物を送付していますが、修正分の確認や編集時などはデータ転送で対応しています。
Q2. 導入する前はどのような課題がありましたでしょうか?
A2. バイク便で送付する場合は確実に送れますが、梱包の手間がかかるのと、データ転送と比べると配達まで時間がかかります。添付メールですとデザインや動画、写真など容量が大きいものは送れず、また、送れたかどうかの確認が必要になります。発売前の楽曲に関することや、アーティストをはじめとする肖像権に関わるデータは、確実に送付できたかどうかのログの必要を感じていました。
Q3. 導入後、課題はどのように改善されましたか?
A3. バイク便や宅配便などを使用する割合が減り、GIGAPODを使用したデータ転送と最適な割合になっています。それにより、配達や梱包などの送信時間とコストを大幅に削減することができました。また、送信ログとダウンロードのログが取れるため、コンプライアンス上もクリアできています。

お客様会社概要

楽譜、楽器の教則本などを発行する老舗企業。
あらゆる情報メディアが発信される現代社会において,音楽は常に重要な要素を含んでいます。たとえば日常生活の中だけでも,テレビ・ラジオ・ビデオ・ショッピング・コンピューターなど,あらゆる分野・ジャンルにおいて必ず音楽が必要とされています。CD・DVD・インターネット・携帯端末など,音楽を取り入れ,楽しむためのメディアがこれからも益々増え続けるでしょう。私達株式会社ドレミ楽譜出版社は,IT社会の一端を担う音楽文化の普及・発展の為,お客様のニーズに合わせた様々なジャンルの商品を開発・制作してまいります。

会社名 株式会社ドレミ楽譜出版社
創立年月日 1968年1月23日
資本金 5,780万円
代表者 代表取締役 山下 浩
本社所在地 東京都練馬区西大泉5丁目33番32号
他拠点 営業部拠点、編集拠点、物流センター
事業内容 楽譜,音楽関連図書の出版並びに販売、音楽に関するマルチメディア商品の制作並びに販売、楽曲の著作権管理並びに普及、以上に付帯する一切の業務、楽譜及び版権の輸出並びに輸入
URL http://www.doremi.co.jp/