大学 オフィス GIGAPOD

GIGAPOD導入事例 東京芸術大学

2019.05.21

導入事例

GIGAPOD導入事例 東京芸術大学

掲載日:2018年8月2日

企業とのデータのやり取りや、学内外の会議の資料の転送にも。
既存のアカウント情報をGIGAPODと連携できるのも魅力!

「ファイルをセキュアな環境で転送できるものをずっと探していました。」

ファイルをセキュアに転送できるサービスを探していました。

無料のサービスも月間数10GBも使用していると追加料金がかかり、結果的に転送料金が高額になります。そこでいろいろと探したのですが、有料サービスは思っていたよりも高額であることが分かりました。その他にもクラウドサービスも検討したのですが、予算的にマッチしないこと、ユーザー数を何名で申し込めば良いか明確でなかったことがネックでした。

そのような中で、容量ベースでの買い切りも可能なサービスとしてGIGAPODがありました。予算内にちょうど収まる金額で、私たちが求める機能が揃っていました。

東京藝術大学
芸術情報センター
芸術情報研究員
博士 ( 工学 )
中村 美恵子 氏

「既に運用しているアカウントと連携して使えるということが大きかったです。」

GIGAPODは、既に運用しているアカウントを連携して使用できるという非常に大きいメリットがありました。製品を導入する際に、ユーザー全員のアカウントを作成し登録するという作業は手間と時間がかかります。その点、GIGAPODはアカウント連携で、導入に殆ど手間も時間も掛かりませんでした。また、転送ファイルにパスワードをかけられると言う点も良いですね。

あとは、ファイルの自動削除機能です。一定期間経過すると、強制的に削除される・データを残し続けないという点も重要な機能だと思います。

現在は学内のネットワークの都合上、学内の人間が無料転送サービスのサイトにアクセスできてしまうのですが、今後予定しているネットワーク入れ替えの際にURLフィルタをかけ、無料サービスサイトにアクセス出来ないようにして、GIGAPODに移行していく予定です。

東京藝術大学
芸術情報センター
総合芸術アーカイブセンター
芸術情報研究員
嘉村 哲郎 氏

GIGAPODの活用効果

  • 企業や学外のプロジェクトで、2~3GBの美術系のデータをやり取りする時も、
    セキュリティ面を気にせず送受信できるようになった。
  • 事務系の職員も、 学内外の会議の資料があとで欲しいという場合に、
    印刷して渡すのではなくGIGAPODで渡しており、ペーパーレス化が進んだ。

Q1. 現在の利用ID数はどれぐらいですか?
A1. 現在は146名のアカウント登録があります。
Q2. 学内のOSの構成を教えてください。
A2. 事務はWindows、教員はMacです。GIGAPODはMacも対応しているので問題ないですね。
Q3. ファイル共有はどのような用途で利用していますか?
A3. 文書データを学外で共有する際に使用しています。
美術系の大学なので、画像系が多いです。2~3GBのデータ、美術系のネタですね。それを外部に送る際に利用しています。
Q4. 共有されているファイルのサイズは1回当たりどれくらいのサイズが多いでしょうか?
A4. 人によりけりではありますが、1MBの小さいものから3~4GBの大きなものまであるようです。
Q5. GIGAPODを採用する前の状況は、どうでしたか?
A5. 使わないでください、というアナウンスを出しながらも、学内で無料サービスを使ってウィルスに感染したり、ということもあって…。
無料サービスはパスワードやセキュリティといった機能面を担保するのは難しいと思っていました。

お客様会社概要

日本で唯一の国立総合芸術大学として、創設以来、世界水準の教育研究活動を展開し、数多の傑出した芸術家を育成・輩出するとともに、国内外における広範かつ多様な芸術活動や社会実践等を通じて芸術文化の継承・発展に寄与。

学校名 東京藝術大学
住所 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8(上野キャンパス)
学校概要 ・美術学部(絵画科・彫刻科・工芸科・デザイン科・建築科・先端芸 術表現科・芸術学科)、音楽学部(作曲科・声楽科・器楽科・指揮科・ 邦楽科・楽理科・音楽環境創造科)の 2 学部 14 学科
・美術研究科・音楽研究科・映像研究科・国際芸術創造研究科の 4 研 究科
従業員数 7,473人(2016年1月現在)
創立 昭和24年5月
URL https://www.geidai.ac.jp/