GIGAPOD導入事例 大手製造業
掲載日:2013年1月7日
従来のオンライン・ストレージ・システムと比較して保守費用が1/5に抑えられ、使い勝手も飛躍的に向上し、今では無料のファイル転送サービスを使用しなくなりました。
無料のファイル転送サービスを禁止しても代替手段を用意しなければ、業務が停滞してしまうか、社員が勝手に独自の方法を使用してしまう。
■お客様からのコメント
当時、弊社が利用していたオンライン・ストレージ・システムは使い勝手が悪く、無料のファイル転送サービスを無断で使用する社員が出てきてしまうこともありました。また、コストパフォーマンスが悪いこともあり、他のシステムのリプレイスとのタイミングで、見直しをすることになりました。
そこで、使い勝手がよく、手軽でセキュアなファイル共有システムが必要になったというわけです。
GIGAPODの採用の決め手は、使い勝手の良さと、従来のものと比較して保守費用が1/5に抑えられたこと、そして、コンプライアンス上必要になる削除ファイルも含めたログアーカイブ機能のカスタマイズに応えて頂いたことです。
GIGAPODの活用効果
- コンプライアンス上必須だった削除ファイルのログ管理を実現
- 使い勝手の向上とセキュリティ・レベルの堅持
- 保守費用が1/5に低減できた
Q1. | GIGAPODは導入は容易でしたか? |
A1. | 標準機能での導入は1日で終了しました。 その後、1カ月間試用し、カスタマイズ版の導入を行いましたが、非常にスムーズに導入ができました。 トライポッドワークスの柔軟かつ迅速な対応に感謝しています。 |
Q2. | GIGAPODの導入後の反応はどうですか? |
A2. | 現在、全拠点で使用していますが、利用者からの使い勝手に関する問い合わせはほとんどなくGIGAPODを使用した業務がスムーズに浸透していると考えています。 |
Q3. | GIGAPODの使用について、今後の展開をお教えください。 |
A3. | 今後は社内のバッチ処理的な作業をGIGAPODで行いたいと考えています。 例えば、各種証明書など、宛先ごとに内容が違う電子書類の自動配布になります。 この手のバッチ処理は現在手作業で行っていることが多く、非常に高い業務負荷がかかっています。 多少カスタマイズが発生すると思いますが、実現することでセキュアな業務ソリューションを低コストに実現できると考えています。 |
■トライポッドワークス株式会社
代表取締役社長 佐々木 賢一のコメント
今回は業務機密上の理由で法人名を公開できませんでしたが、日本を代表する世界的な同法人にGIGAPODが採用されたことを大変誇りに思います。
これからも、特殊な業務に採用される場合等、弊社の技術を駆使しご要望に応え続けたいです。
本事例をご覧になられる方々には大変機密性が高い業務でもGIGAPODが採用されていることもご理解いただきたいです。
お客様会社概要
本社所在地 | 東京都 |
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資本金 | 約1千億円 |
売上高 | 連結約1兆円 |
従業員数 | 約3千名 |