帳票事業・BI事業 オフィス GIGAPOD

GIGAPOD導入事例 ウイングアーク株式会社

2019.05.21

導入事例

GIGAPOD導入事例 ウイングアーク株式会社

掲載日:2013年12月2日

サポート部門でログやパッチファイルの共有を自社のWebサーバで行っていたが、容量や運営上のセキュリティの課題があり、すぐに使えるGIGAPOD on SaaSを採用

ウイングアークのサポート部門でログやパッチファイルのファイル共有を自社のWebサーバで行っていましたが、容量やセキュリティ上の課題がありました。そこで早急に対応する必要があり、7社程同種のサービスを検討しました。 早く導入したいという理由と、全社的なSaaS利用の意向があり、SaaS形式のソリューションに絞り、総合的な判断により、GIGAPOD on SaaSを採用しました。ソリューションの採用を決定する前に、GIGAPOD on SaaSを試用したことも好評価につながりました。使い勝手と直感的な操作ができるのが良かったです。また、ファイルの誤送信が防止しやすいこと、ファイルダウンロードの期限を設定できることや、Active Directoryに対応していることも採用理由にあげさせていただきます。

グループ会社:1stネクスパイア株式会社 西谷 岳 氏

GIGAPODの活用効果

  • セキュリティを担保しながらファイル共有ができ
  • DVDやCDの物理搬送より、紛失リスクがなく、迅速
  • Active Directory連携によりIDが増えても容易に管理できた

Q1. GIGAPOD on SaaS(※1)の活用方法をお教えください。
A1. 導入当初はサポート部門でログとパッチのファイル共有を行っていましたが、他にも、従来はメディアに焼いていたソフトウェアプログラムやそのサンプル版を販売パートナーや業務委託先へデータ転送する際にも活用しています。メディアに焼いて共有する場合は、紛失のリスクもありますし、GIGAPODのほうがスピードも速いです。

その後、社内の添付メールのポリシーが変更になり、社員の半分以上が日常業務で使用するようになりました。現在、130個のIDを管理していますが、GIGAPODはActive Directoryに対応しているため手間をかけずに管理できています。

Q2. GIGAPOD on SaaSの採用効果を教えてください。
A2. 利用している社員がシンプルで使いやすいと評価しています。サービスを定着させる上で、重要なことだと思います。セキュリティを担保しながらファイル共有ができることを評価しています。ファイルの自動削除の機能も運営ポリシー上、良いです。
Q3. 導入時のエピソードをご紹介いただけますでしょうか。
A3. Active Directory連携バージョンの導入作業中にトラブルがありましたが、ディーアイエスソリューションとトライポッドワークスの迅速な対応によりスケジュールの遅延なくサービスインできました。サービスとしてトラブルがないので、引き続き、安定したサービス提供をお願いいしたいです。
Q4. 今後検討される企業に向けてお客様に一言メッセージをお願いします。
A4. 簡単なUIで使えることが導入の速さにつながります。どの企業でもデータ共有はあるはずです。GIGAPOD on SaaSはファイルデータの共有を一般的なセキュリティ水準以上でできるサービスです。是非、ご活用下さい。

※1 GIGAPOD on SaaSとは
GIGAPODを活用し、外部とのファイル共有・交換をセキュリティを保ちながら
安全かつ簡単に、インターネット上で大容量のファイル送信・ファイル共有を
SaaS型で提供するサービスです。
URL:http://www.si-jirei.jp/backup/GIGAPOD/

お客様会社概要

国内トップシェアの帳票「SVF」・BIパッケージ「Dr.SUM EA」を展開中

会社名 ウイングアーク株式会社(英文表記:WingArc Inc.)
設立 2004年3月
事業内容 お客様が情報資産を活用するためのソフトウェアおよびソリューションを提供し、ビジネスの成功を支援いたします。蓄積された技術力を融合し、お客様の価値を高める情報活用の実現をご提案いたします。

帳票事業
■帳票システムの分野で、業務の生産性向上や運用の合理化をサポートします。

BI事業
■企業内外に蓄積されたデータを、組織的かつ系統的に活用する手法をご提案します。

資本金 1億円(2009年11月2日現在)
売上高 109億円(2013年2月期)
代表者 代表取締役社長 内野 弘幸
URL http://www.wingarc.com/