クラウド管理型アルコールチェッカーのサービス開始

2019.12.05

プレス IoT

 

【プレス】トライポッドワークス、 クラウド管理型アルコールチェッカーのサービス開始

〜 運⾏先や集配地などの遠隔地でも、アルコールチェック可能 〜
運輸・運送・旅⾏業界の飲酒問題に⾰新!
クラウド管理型アルコールチェッカーのサービス開始

2019年12月5日

最先端IT ソリューションを提供する、トライポッドワークス(代表:佐々⽊賢⼀、本社:仙台市⻘葉区)は、運⾏前のアルコールチェックが義務付けられている旅客運送業などに向けて、アルコールチェックの測定結果をスマートフォンアプリで集約し、集計結果を本部で⼀元管理できる、クラウド型プラットホーム「ALC クラウド」の提供を2020 年1 ⽉20 ⽇より開始します。

サービスイメージ図

■これまでのアルコールチェックの課題

1、据え置き型の課題 → 検査機がない場所では検査出来ない
2、すり抜け防⽌への課題 → リアルタイムで管理者の確認が必要
3、なりすまし防⽌への課題 → 検査したのが確実に本⼈であるかの確証が必要

■本サービス導⼊により解決出来る課題

1、遠隔地対応 → クラウド連携によりリアルタイムでモニタリングしながら測定可能
2、すり抜け防⽌ → 測定結果を即時にクラウド連携し、本部での集中管理が可能
3、なりすまし防⽌ → 測定終了と同時に、測定場⾯を撮影し測定結果と共に⾃動送信

■サービスの⽬的

これまでも、運送事業者が運転者に対して、酒気帯びの有無を確認する際にアルコール検知器を使⽤することが義務付けられていましたが、平成31 年には航空事業従事者へのアルコール検査も義務付けられました。

当社はこれまで、タイヤの空気圧などをセンシングし、クラウドで⼀元管理する「BC クラウド」など、「セーフティGO!クラウド」シリーズを展開してきましたが、当シリーズへの連携可能なサービスとして「ALC クラウド」を追加開発しました。

携⾏型且つ、クラウドでの⼀元管理を可能にすることで遠隔地での測定や、測定結果の⼀元管理を可能にし、関連業界における管理業務の効率化に貢献すると共に、事故等の未然防⽌体制づくりに貢献します。

■サービスの特徴

呼気でのアルコール検査結果をセンサーデバイスからBluetooth でスマートフォンに送信し、アプリに集約します。アプリに集約されたデータはクラウドにアップロードされ、各事業所の管理者はリアルタイムでアルコール測定結果を知ることができます。
また、携⾏型のアルコールチェッカーとクラウド連携することにより、遠隔地での測定も可能となり、事業所出発前に検知器の前で順番待ちをするなどの時間のロスを無くすことが可能です。

■ALC クラウド導⼊費⽤

・初期費⽤(税抜):12,000 円(アプリ/クラウド機能/アルコール検査器込み)
・⽉額費⽤(税抜):980 円/最低利⽤期間12 ヶ⽉
https://www.tripodworks.co.jp/product/ALCcloud/

■トライポッドワークス株式会社について

1)設立日  2005 年11 ⽉21 ⽇
2)所在地  仙台本社:仙台市青葉区一番町1-1-41 カメイ仙台中央ビル7F
東京オフィス:東京都中央区日本橋室町1-8-3 室町NSビル6F
3)資本金  93百万円
4)代表者  代表取締役社長 佐々木 賢一
5)事業内容  ・企業向けセキュリティソリューションの提供
・映像解析技術やドローンなどを利⽤した映像ソリューションの提供
・センサー/SIM/クラウドを基盤としたIoT/モバイルソリューションの提供

■商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■お問い合わせ先

トライポッドワークス株式会社
ソリューション営業部
Email: info@tripodw.jp
Phone: 03-6265-1890

■お問い合わせフォームへ

https://www.tripodworks.co.jp/contact/